開会式も賑わいのうちに終わり、翌日から充実したワークの日々が始まりました。われわれは基本的に午前中に1回、午後から2回、1時間半から2時 間のワークショップを受けることができました。どの先生にレッスンをお願いするかは私の過去の20年の経験を信用してもらって、私がみんなにぜひ受けても らいたいと思う先生を私の独断と偏見でリクエストして直接先生方にお願いしました。以下はその先生方のご紹介とスナップです。
まずは、写真のルース・キロイさんから。
彼女はアメリカのボストンで十年以上トレーニング・コースのスクールをやっておられ、パトリック・マクドナルド、リカ・コーエンさんから学ばれました。 リカさんご推薦の一番弟子です。彼女はクラッシックバレーをしていてからだに問題を感じたのがきっかけでアレクサンダー・テクニークを始められたそうで す。美人で、明晰でとても素敵な先生でした。以下は帰国後の彼女からのメールです。
Dear Eiji-san,
I Hope you take great lessons from Lugano as I have.
親愛なる英司さん
私自身が得たような実り多い数々のレッスンをルガノで受けてくださったことと思います。
I enjoyed meeting you and the whole group from Japan,
You are doing a great job with them and I hope we will have more opportunities to meet and work in the future.
貴方と日本からのグループの皆さんとお会いして楽しかったです。
貴方は彼らと素晴らしいワークをされていて、またいずれお会いしてワークする機会があることを願っています。
I am now back in Boston getting ready for the beginning of the school year with renewed energy.
私はボストンに戻り、充電したエネルギーで新学期を迎えられるよう備えています。
All the best, Ruth
お元気で、ルース
次にご存知リカ・コーエンさんです。今回のコングレスにおいて輝いていた教師の一人でした。彼女が行くところいつも注目を集め人気がありました。 このスナップはわれわれのワークショップではなく、教師や生徒が一堂に集まってワークをシェアする場のものです。そんな注目の彼女のワーク風景を私は部屋 の隅っこで眺めていたのですが、彼女がワークをしながら私と顔が合うや否や「エイジ!」と呼んでみんなの前に北村さんとともに引っ張り出されワークをした ときのスナップです。以下は彼女からのメールです。
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