自衛隊でパン食ってどれくらい普及してるの?脚気を防ぐ目的から艦艇勤務者は飯ではなくパン食になってるのかな。
それって、森鴎外の時代だと(笑)
「嗜好」という意味で、朝わパンかご飯か選べるが・・・
休日の朝わ、厨房の関係でパンが上がるがな。
(自衛隊板初質スレ14:緑装薬4 ◆.4aL5K3vps)
艦艇ではパンはあまり出ません、基本的に3食お米です
たまに大きい作業の時に中間食でパンと牛乳が出ました
夜食が有った頃は日持ちする真空パックの食パンが積まれ夜食で出ました
外国の船では艦内でパンを焼くそうです
海自の乾パンは名刺サイズぐらいの大きさだけど写真では小さいのしか見ないですね
オレンジスプレッドは結構好きです、地連が配らないかな(w
(自衛隊板初質スレ14:予備海士長)
自衛隊の缶詰ごはんって湯煎で30分ほど掛かるらしいんですが、現場でもコトコト茹でてるんですか?
つ【蒸気鍋】
蒸気鍋があるのは駐屯地か艦船内だけ。陸は野外に野外では野外炊具を持って行く。
当初ガソリン、加熱後灯油を圧縮空気でガス化して加熱する。
(自衛隊板初質スレ89:345,348)
増加食ってなんですか?
24時間勤務や演習等、通常より腹が減るとされているときに
通常の食事にプラスして、配られるもの
おやつみたいな感じ。
内容はカップラーメンとか赤まむしドリンクとか
(自衛隊板初質スレ98:剣恒光@Free Tibet ◆yl213OWCWU)
イタリア軍の戦闘食くらいの質の飯は食えますか?
量はたぶん不満ないとおもわれ、だが、質は非常に不満になるとおもわれ
ありゃ、飯ではなく餌だ
粗食に耐えるのも訓練の内。
(自衛隊板初質スレ98:剣恒光@Free Tibet ◆yl213OWCWU)
自衛隊で個人的にビタミン類などのサプリメントって持ち込みアリですか?
自衛隊において駐屯地/基地及び艦艇において出される給食については
栄養師の資格を持つ技官及び自衛官が献立を作っております。
従ってこれらを食している分については栄養価不足・カロリー不足に陥ることはありません。
(ただし摂取カロリーはかなり高めに設定さえれていますので注意が必要です。)
(自衛隊板初質スレ99:ドカン・オオカミ ◆s6tJH5.VuA)
1日18000カロリー以上とってるんですか?
摂ってません。
自衛隊でもメタボ対策の徹底を期すほど、食べ過ぎは指導の対象です。
(自衛隊板初質スレ105:ローレディ ◆5xsookHc2o)
てか、隊員食堂のカロリーは、1日3000カロリー、施設科隊員は3200カロリーが基準なのだが。
デスクワーク主体なら、1800カロリー程度で十分だがな。
(自衛隊板初質スレ105:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k)
護衛艦での調理では火が使えず、陸の飯に比べて味が落ちますか?
炊事車を使用できる場合は火が使えるけれど、それ以外はレーション(レトルトパックの飯)だよ。
駐屯地内の食堂の場合は、蒸気を使っているところがほとんどで、海上の基地と同じだと思う。
しかし、海上の基地に1月ほどいたことがあるが、飯の豪華さは陸上よりワンランク上のように思った。
(自衛隊板初質スレ110:650)
学校給食の大釜はイメージできますか?
同じような調理釜です
(自衛隊板初質スレ110:予備海士長A ◆0J1td6g0Ec)
横須賀名物の海軍カレーってなぜ「海軍」がつくのでしょうか?陸軍ではカレーは食べられなかったのでしょうか?
日本の海軍は英国を模倣して創設された為に食事も洋食が取り入れられました
その一つがカレーです
舞鶴はシチューを元に肉じゃがが導入されたそうです
(くだらない質問はここに書け!:158)
酒保ってなんですか?牛乳やパンを買う駅の売店みたいなものと考えていいのでしょうか
米軍ではPXといいます。
コンビニとスナックが一緒になったものと考えて間違いありません。商品の種類は少ないですが・・・
自衛隊の駐屯地の中にも酒保があり、対馬ではそこで接待されたことがあります。閉店は早いです。
上官と会うのが嫌な隊員は、外に高くても飲みに行くようです。
今の自衛隊や各国の軍でも「航空食」って続いてるんでしょうか。
航空食は知らないが、習志野では空挺食が出るそうだ。
内容は似たようなモンで、果物が付いたりするらしい。
アメリカの食料爆弾に、ビスケットなど、豚の油が入っている?って、ホントなの?
入ってない、と思う。
戦争が終わって、後年、成分調査とかで「入ってた」なんて結果がでたらアレだし。
米軍が「入ってない」と言っていても、製造メーカー側がうそをついている可能性もあるので、誰もわからないと思う。
あと再三報道されているように、投下した食料にはきちんと「豚は不使用」と書いてある。
考えているようです(ただまぁ、その言語が彼らに理解できるかは知りませんが)
レーション自体具体的になんなのでしょうか?食べ物であることはわかるのですが・・・。
有り体に言えば戦場で食べる食い物。
ただ、よほどの好条件でない限り、戦場で火を使うのは厳禁なので、冷たく
ても食える調理済みのご飯が多い。
日本の場合、レトルトのご飯とかカレーとか、大和煮の缶詰とか…。
ま、震災用の非常食みたいなもの。
(11:名無しさん@眠い人 ◆ikaJHtf2)
レーションのカロリーてどのくらいなんでしょうか?
MREであれば、1パックで約1200~1400Kcal程度です。
黒色火薬って本当に食べておいしい物なのでしょうか?
黒色火薬については、爆竹でもバラして舐めてみることをオススメする。
はっきり言ってマズいぞ、あれは。
上手いという話だったら、爆発性ゼラチンの類だったら酒のつまみにしていた
という話を聞いたことがある。あ、発破系のタコ部屋経験者の話で、昭和末期の話ね。
ドイツ兵やイギリス兵は飯ごう持っているようですがで何を作るんですか?
湯を沸かす(これがメインかな)、各種調理、バケツの代わり、何にでも使う。
日本では飯を炊くのにも使う。
決して「飯を炊くためのモノ」ではないことに注意。
あくまでも「飯を炊けるから飯盒と呼んでる」だけ。
本来、飯盒は野戦給食で配られるスープを入れると共に、冷えたら焚火で温めることもできるといった多用途に使われる食器です。
スープに硬いパンを浸して食べていたというわけで。
余談だがスープとは、本来、野菜等を煮た汁にパンを浸して食べる料理の類を指すとか。
昔のヨーロッパの一般庶民は、毎日、このようなものを食べていたのです。
もちろん、今のポタージュスープのような上等なものではありません。
で、明治時代に日本がこれを導入したとき、炊飯用にも使用したというわけです。
自衛隊の艦船では、食事の際にご飯を炊くと思うのですが、潜水艦の中でもちゃんとご飯を炊くのでしょうか?
ビデオで確認したら水上艦の蒸気釜が電気釜になって有りました
そちらでご飯は炊けます、宇宙船のようにレトルトを食べている訳では有りません
非常食は缶メシ・乾パンは同じだと思いますが
(空母のビデオでもパンを焼いているのを見たような気がしますが)
昔の軍艦って、てんぷら出したんでしょうか?
揚げ物は危ないですよね。
検証ウェルビーイングスケールは何ですか
日本海軍の巡洋艦「龍田」の料理長が「竜田揚げ」を作ったって話があったり、
フォークランド紛争にて、「チップアンドフィッシュ」を揚げてる最中にエグゾセ対艦ミサイルを喰らって、
天ぷら火災(後、沈没)を起こした英駆逐艦「シェフィールド」といった話が有るので、
それなりにメニューに含まれていたかも。(詳しい話でなくて、すみません)
もっとも、両説とも「火の通った肉の色を竜田川の紅葉に見立てて」「艦橋構造がアルミ製だったから、ミサイルの火災を消せなかった」
といった各種の異説があったりしますが。
先の大戦時、搭乗員は飛行中に食事を取ることはあったのでしょうか?
操縦中でも食べやすいようにいなり寿司や巻き寿司等を
食べていました。
坂井三郎の大空のサムライ等に出てきます。
MREって何個ぐらい携行するのかな?
米軍(と自衛隊)は糧食は野外調理された野戦食を食べるのが基本になっています。
また、MREは連食すると一部の栄養素が摂取過剰になって体に悪影響を及ぼします。
したがって、可能な限りMREの摂取は一日一食に抑え、それ以外はTレーションと呼ばれる野戦食を
部隊が供給します。(実際は一日二食MREを食べることも状況によってあるようですが)
また、特殊部隊には"LRP"と呼ばれる特殊作戦用フリーズドライ食品が1パック一日分として供給されます。
したがって普通の歩兵なら一日1パックで、特殊部隊ならそれを行動日数分ということになります。
占領した敵地に置いてあった食料は食べますか?
基本は食わない。
衛生観点上からも現地調達の食べ物を摂取するのは望ましくないので、よほど切迫している状況で無い限り、
戦場での食事はレーションor味方の糧食班が調理した温食を食べる。
食あたりになったりしてゲリゲリピーで行軍できなくなったら目も当てられないでしょ?
水も上に同じ。
どうして戦争中は食料が足りなくなるの?人口が減ったら需要も減るんじゃないの。
要因は色々あるが、二次大戦期の例だと
- 徴兵=農家の人手不足で生産性が落ちる
- 農業機械や肥料などが軍需生産に転用される事があり農業生産性にダメージを与える
- 前線への補給、後方での集積、輸送中の損害などで少しずつムダが生じるので実際の消費量よりも所要数が大きくなる
- 国内の輸送能力が不足して、生産地と消費地との輸送や配分に滞りが生じて消費者に上手く配分できない
まず戦争が始まると食料の価格が上昇する。需要がどっと増えるから。
食料生産に関わる人たちが減少する。生産も減るし、輸送・流通が滞る。
売り惜しみが発生しやすいし、買い占めや独占、横流しも発生しやすい。
平時ならば生産された食料が食べ残されることはあっても、
海中に沈んだり、燃えたり、爆破されたり、奪われたりすることはないだろ?
100の食料を前線に送っても、兵士たちの口にはいるのが100とは限らない。
下手すりゃ10とか20とか、あるいは0とか。
だから100必要なら500も1000も送る必要がある。
従って食糧が不足する。
農業地帯が敵に占領される。
農業地帯が敵の攻撃や略奪・農業従事者の避難などによって食糧の生産能力を失う。
農業従事者が兵役につくために労働力が減少する。
食糧を軍に重点的に供給するために民間への供給が減少する。
海上封鎖その他で国外からの食糧輸送が途絶もしくは減少する。
国内の食糧輸送が敵の攻撃による交通路の遮断もしくは破壊により、途絶もしくは減少する。
などもある。
経済的な要因と治安的な要因が絡み合ってそうなるみたいです。
出典が小説ですまないんですが、1918年ごろのウクライナの状況を活写したミノタウロス
という小説がありまして、地主の経営する農場が治安悪化のため農業労働者を雇い入れる
ことができず収穫できないまま畑で小麦が朽ちていく様が描かれています。
また、内乱、内戦、大規模自然災害における飢餓についてはアマルティア・センの著作などが
参考になるでしょう。気候不順による収量低下よりも経済的な要因により飢餓が生じることが
説明されています。
テレビのニュースで七会の自衛隊で爆薬を舐めた隊員が入院してしまったそうですが、爆薬は食べられないんでしょうか?
食べられない。
血管拡張作用があるため、紅潮、低血圧、悪心などの症状が出る上、慢性的に摂取していると
切れたときに血管収縮を起こし、心筋梗塞などを発症することもある。
これらは硝酸エステル、亜硝酸エステルによる作用だが、接触するだけでも吸収されるため、
素手で梱包のないダイナマイトや爆薬を扱い続けても同じ事になる。
グリセリンエステルには甘みがあるものが多いため、甘味を求めて舐めたりすることがあるが、
上記のような理由で有害~危険。即死する毒ではないが、食べられると思ってはいけない。
昔のダイナマイトであればニトログリセリン6%を珪藻土に染み込ませただけの物なので、食べられない事は無かった。
ただし、大量摂取はニトログリセリンの血管拡張効果などにより身体に害を及ぼす。
現在のダイナマイトやC4、C-Bなどの爆薬は有毒な化学物質を含有してる為、少量でも危険。
過去の戦争で、戦地には酒は供給されていましたか?
自衛隊の駐屯地の中には居酒屋もあると聞きましたが、それは駐屯地だからで旧軍の戦地では当然禁酒ですよね。
それとも食事の時や敵が近くにいない時は酒を飲めたんですか?
「戦地」というのが、外征先という意味ならば酒は供給されている。
もちろん作戦中はほとんど飲めなかったろうけど。
酔っ払っている時に敵襲をうけたらやばいようなきがしますが。
その危険が有る場所では全部隊を一遍に酔わせることはしない。
通常時でも不寝番や歩哨、衛兵は立てる。
酒は嗜好品として以外にも気付け・消毒など、結構重要な役割を果たす医薬品でもあります。
もちろん酔っぱらうようでは話になりませんが、小さな水筒に入る程度の携帯はあります。
昔は供給されていた。
さすがに最前線の歩兵が塹壕で一杯というわけにはいかなかったが、空襲を受けた飛行場で泥酔したまま零戦で飛び上がり、
酔っ払ったまま敵機を叩き落したなんて話もある。
軍隊では3食のほかに、ちょっとつまむ程度のおやつは出ますか?
きつい訓練やってると、カロリー補給が必要な場面も多々あると思いますが。
また、水分補給はしたいときにさせてもらえますか?
軍隊に於ける水分補給や栄養補給の重要性の認識は非常に高く、現代スポーツ界での認識とよく似ています。
むしろスポーツ界の方がようやく軍隊での認識に近付いたと言う感じ。
軍隊では、平時であれば摂取量や摂取時間に特に制限はありませんが、レンジャー訓練などの特殊訓練では極端に制限される事もあります。
また作戦行動中であれば「食事は摂れる時に摂る」のが基本で、時間は不定期にならざるを得ません。
水分についてはこまめに摂取する事が大切なので、キャメルバッグ(背負い式の水筒)などを用いていつでも摂取できる様に工夫されています。
おやつの回答にはならんかも知れないが自衛隊では勤務内容によって加給食がでるよ。
赤い狐や缶コーヒーとか(夜食ですね)。飴玉とかは自腹で買っていきますよ。
水分補給は個人の判断でOKだけど撃ち合いしてる時や、歩哨に立って警戒してる時に水飲む奴はいないよね。
明確な必需品は、にきび治療システムを進め
英海軍は性欲処理のため軍艦の中でヤギを飼っていたが日本海軍にプレゼントしたら知らずに食べてしまった、との逸話は実話ですか?
その話はけっこう広まっているが出展が明らかでないし、英海軍で山羊をそういう用途に使っていたという話の確証はない。
帆船時代に英海軍では軍艦で山羊を飼っていたが、長期航海中に高級士官に新鮮なミルクを供給するためのものだった。
(ここから海軍のスラングで軍艦のラウンジや下士官の居室を「goat locker」と呼ぶようになった)
ただし水兵の中にはそういう用途で密かに使ったものがいるかもしれない。
日本では禽獣の乳を飲む習慣は元々なかったので、前者の話にちなんで親善のために寄贈された山羊を勘違いして食べて
しまった可能性はある。
その話と後者が結びついてできたジョークかもしれない。
三国志なんかでは、食料は敵から奪うなんていって、補給が乏しいのにもかかわらず戦闘に入るなんてことがあったようですが、
近代戦でもそんな作戦が立てられたことはありましたか?
インパール
WW1より前まで、現地調達依存の作戦は一般的でした。
しかしWW1以降、補給物資の主役は「糧秣」から「弾薬」になり、現地調達依存の作戦は激減しました。
糧秣(食糧や馬草)は現地調達が可能ですが、弾薬は不可能です。
戦闘継続のためには補給路をキチンと構築せねばならず、結果として糧秣の補給態勢も整います。
しかし補給路は短いほど有利なので、現代でも現地調達が可能な場合は積極的に用いられます。
とくに飲料水や馬草は嵩張るので、現地調達への依存度が高くなります。
蛇足ながら・・・略奪のイメージが強い「現地調達」ですが、戦時国際法では対価の支払いが
義務づけられています。(どの程度守られるかは別です)
ハーグ陸戦条約(1899年)
第52条:
現品を供給させる場合には、住民に対して即金を支払わなければならない、
それが出来ない場合には領収書を発行して速やかに支払いを履行すること
この「領収書」とは「軍票」のことです。
圧倒的兵站能力を誇る米軍ですら1970年代まで軍票を発効していました。
現代の軍用食に、一般人が食べると体に悪いものが入っている可能性はありますでしょうか?
さすがに普段の食事に怪しい薬は入っていないと思いますが・・・
高カロリー、高塩分がデフォなので一般人が常食するには害悪。
肉体労働する人はそれくらい食うもんなんだけどな。
軍用食ではなくアメリカの難民救助用糧食(HDR)だが、合成保存料が大量に使われているせいで、
普段合成保存料入りの食品を食べていない難民が食べたら腹を壊した、という話がある。
北欧諸国のレーションをカロリー制限を受けてる人が食べると、生命に危険を及ぼす事があります。
あと、アレルギー、宗教的タブーはきちんと申告していないと本人もしくは周囲に迷惑を及ぼします。
ワンセット7000kcalだっけ?
糖尿持ちが食ったら確かに死ぬね。
軍支給の高カロリーレーションを一般人が摂取した場合、一日一食で生活することも可能ですか?
軍用のレーションは、1組で1日分だ。
北欧の国のレーションなら、3日も可能。
なにせ、1日7000kカロリー
航空機や船舶に備え付けのサバイバルキット付属の非常食について知りたいのですが
長期間、長距離の行軍において、最も適切な食糧の保存の形態は?
真空パックかフリーズドライが軽そうだが、缶詰がいまだになくならない訳は?
缶詰は調理がいらない。
フリーズドライだと水入れたりしないと駄目だろ。
レンジャーとかが食うレトルトカレーも調理しなくても食える。
例えば、カロリーメイトと水だけとかはだめなんですか?
現代の技術なら、必須栄養素がすべて入ったスーパーカロリーメイトみたいのを作れそうですが。
ちゃんとしたモノを食わないと戦えなくなるのが普通の兵隊だから
栄養素が完璧かどうかよりソコソコの栄養で温かい飯の方がイイに決まってる。
現実にはその辺りと保存、運搬、補給との兼ね合いで何になるか決まるのでしょう。
缶詰は頑丈で非常に日持ちするというのも大きい。
自衛隊の戦闘糧食は1型(缶詰)と2型(真空パック)に分かれているが、上記の理由から
海自、空自は1型のみを使用している。
震災で自衛隊が出動した時、風呂釜で一気にお湯を沸かしてその中に缶詰をぶち込んで
食べられるようにしたそうだ。こんなことは他の保存食では難しいよ。
第一考えてみろよ、カロリーメイト三度三度食わされたら発狂するぜ?
食事とは兵隊をストレスから解放する最良の方法と言ってもいい。それを考慮して
可能な限り戦闘糧食は(MREを除いて)味が良く、種類も豊富なわけだよ。
日本軍の行った実験の一例。
部隊を2組に分け、1班には乾パンと牛缶、2班には白米と味噌を持たせた。
これで1週間行動させたところ、1班は3日目には食欲減退して士気も崩壊したが、
2班は最後まで元気に行動し続けることができた。
乾パン+牛缶でも、白米+味噌でも栄養素は大差ないが、結果は大違い。
栄養素以外に、軍用食料には重要な要素があるのだ。
まあ、スーパーカロリーメイトみたいなものも、かさばらなくて保存が利いて便利ではあるので、
普段の食事用ではなく、漂流時の非常食として救命ボートに備えられたりはしてる。
レーションって宗教とかを配慮に入れて作られてるんでしょうか?
例えば、俺はベジタリアンだから野菜レーション!とかそういうことはありえますか?
とりあえずアメリカ軍のレーションはその辺には配慮してある。
「何の肉が入っているか」はちゃんと明記してあるし、ベジタリアン向けレーションというものも存在する。
イスラム圏の国のレーションにはきちっと「この食料に使われている肉はハラール済みである」と明記してあるとか。
旧軍は戦闘地域でも白米を主食にしていたと聞いたのですが、そこで餅とかの支給はなかったのでしょうか?
祝い事のときなどでは餅が支給される事もあったが、通常の糧食としては餅は使われない。
餅は内部に大量の水分を持っているため、かびやすく、炊飯前の米と比べて保存性が著しく劣る。
また火を通さないと食べられない為、乾パンのような即応性が無いし乾燥して内部の水分が抜けると
焼いても柔らかくならない。
増加食や加給品として「餅の素」が製作されています。
信州などで古くから食べられていた「氷餅」がルーツのインスタント粉末餅です。
氷餅とは、冬季、搗きたての餅を軒下にぶら下げて凍結・乾燥させたもの(高野豆腐と同じような製法)で、湯で戻して食べます。
なお、もち米の粉を煮て型に流し固めたものを使う方法もあり、「餅の素」はこの製法だと思います。
戦前のドイツ軍にはトサツ中隊なる食肉部隊があったそうですが日本軍にもそういうのあったのでしょうか?
ちょっと「あった」とも「なかった」とも断定できる資料が見つからなかったが、
とりあえず日本陸軍の装備の中に屠殺用の屠獣器という解体用具一式はあった
11名の作業員で1日に15頭の家畜を解体できたという
また、戦争が激化すると師団経理部の隷下に師団経理勤務隊が設けられ
「現地自活」として野菜などの栽培と共に養豚も行われた
当然、育てた豚は解体して食糧にするのだから、師団経理勤務隊の中に
屠殺の部隊(または班)はあったと思われる
ただ、養豚自体が全ての師団で行われる正規の軍務ではないので
屠殺部隊もあくまで一時的・その師団だけの部隊と思われる
リゾールスプレーは何細菌を殺すのですか?
ドイツにおいては屠殺は日本よりも身近なのもであり、農家などでは自分たちで豚を解体し
色々な種類のソーセージなどを作っている(日本人が魚をさばくのと似たような感覚か)
そういう文化の違いが屠殺部隊の常備の有無に繋がっているものと思われる
先の大戦で、アリューシャンにいた日本軍は、鮭を捕って食いまくって、まるまると太った兵が多かったというのは、マジですか?
実のところ、アリューシャン方面に上陸した日本軍の食糧事情がよかったのは
豊漁でなおかつ野菜なども栽培できた最初の数か月の夏の間のみ。
海空からの米軍の圧力が激しく日本側の制海・制空権の確保が難しくなったため、この方面は
補給も不足がちでした。
さらに昭和18年に入ると、米軍はアムチトカ島に飛行場を建設して、アッツ・キスカ両島に
連日の猛爆撃を加えるようになったために輸送船による補給はほぼ途絶えています。
このためアッツ島では主食であるコメは一か月分の備蓄を六か月で消費するように計画され、
一日の支給は一人当たりわずか一合にまで減らされています。
野菜の類は採取した苔とわずかばかりのモヤシしかなく、頼みの綱の漁も、米軍の爆撃で
漁労班がしばしば襲われたために禁止せざるをえず、将兵は飢えに苦しむことになりました。
(553:名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE)
日本兵が駐留した南方で、お寿司や赤飯、梅干等の日本的な食べ物遺産は、現地に残っているのでしょうか?
第一次大戦での日本で捕虜生活を送ったとドイツ兵捕虜によって、日本にパンケーキ等の西洋の食べ物が現代も其の味を伝えているように、
パラオでは米食は普及しているがコメは栽培されていない。これは日本時代の影響。
また刺身をしょうゆとわさびで食べるのも一般的で、漬け物や巻寿司なども普通に食べられている。
アンパンなんかも普通に売ってるとか。
先の大戦の末期、国民はかなり窮乏した食糧事情になっていましたが、国内の軍部隊に対しては、国民よりは少しはましな食糧が供されていたんですか?
それこそ、経理部の腕の見せ所になります。
例えば、末期に編成された寄せ集め師団は、経理部が貧弱だった為、周辺の住民よりも食生活が
貧弱で、何時も腹を空かせていたので、周辺の住民達が彼等を哀れんで、食物を恵んだと言う記録が
残っています。
一方、従来からある古参師団の場合は、経理部にもそれなりの人物がいたので、八方手を尽くして、
例えば、釜石に魚の干物があると聞けば飛んでいって仕入れてきたり、新潟に米が滞留していると
聞けば、軍の特権を利用して、その米を輸送し、別の場所で売り捌いて、その場所で売っている
食べ物を購入したり、あるいは南方に送る予定で、倉庫に眠っていた砂糖や醤油などを伝手を使って
接収したりして、兵士に配給量以上の飯を食べさせたりしています。
因みに、この師団の経理部の部長さんは、戦後、渋谷のロシア料理店のオーナー経営者に収まったり
しています。
(557:眠い人 ◆gQikaJHtf2)
WW2でドイツ軍がスタミナ食に納豆食ってたって本当?
燻製納豆ね
納豆の栄養価が高いことを聞いたヒトラーが満州から大豆輸入して作らせた。
当初そのまま食わせようとしたが大不評。
結局、匂い消しに燻製にして配布した。
むかしNHKアーカイブズでやってたがドイツ兵が喰ってたのは甘納豆だが。
作ったのは新宿中村屋。
自衛隊の基地などの食堂で食事を作るのってやっぱし、食事を作る部門の部隊(科?)があるんですよね?
陸上自衛隊だと、専門の調理員や専門部隊はいなくて
3ヶ月交代で調理任務が周ってくる。
目的は、隊員に調理法を学ばせるため
災害派遣や演習時には中隊単位で調理するため
全員が調理できるようになるための訓練
ただ、調理の指揮は専任の軍曹がつく、とのこと
WW2当時の携帯食料について教えてください。
カロリーメイトのような料理せずに高カロリーを得られるような食料を配布していた国はあるのでしょうか?
米軍では大戦当時Dレーションと呼ばれるチョコレートバー風の個人携帯用非常食を支給してました。
美味しくない上に本来非常用であるものが一般食として支給されたので、評判は最悪だったとか。
その他にKレーションと呼ばれる缶詰肉料理やビスケットなどで構成される戦闘用レーションも
支給されています。
(333:名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE)
日本陸軍の制式糧食
「熱量食」 … カロリー・メイトのようなもの
「軍粮精(ぐんりょうせい)1号」 … ブドウ糖・脱脂粉乳をベースにバター・エコナ・ココナツミルクを混合し8gのペレット
(長さ8mm、厚さ15mm、直径15mm)に加工(10粒で1食分)
「軍粮精2号」 … 詳細不明
「軍粮精3号」 … ブドウ糖・脱脂粉乳をベースにカカオバター・挽茶・カフェイン・メントールを混入し10gの棒状(長さ
43mm、幅28mm、厚さ8mm)に加工(10本で1食分)
「元気食1号」 … 「軍粮精1号」を改称
「元気食2号」 … 「軍粮精2号」を改称
「元気食3号」 … ブドウ糖・粉糖・メントールのベースに緑茶粉・ビタミンを練り込んで1粒3gに成形(10粒で1日分)
「精力餅」 … 粳米・大豆・麦芽を原料とした餅にビタミンやバターを混入
「栄養食」 … 卵黄粉・粉乳・水飴にビタミンとバターを練り込んで低温乾燥で成形し表面を糖衣(45gで1食分)
「粉飲料1号」 … 粉末ラムネ
「粉飲料2号」 … 粉末酸乳(乳酸飲料)
「粉飲料3号」 … 卵黄と乳酸菌を主成分とした疲労回復用飲料
「固形火酒」 … 寒冷地用アルコール・ゼリー
「防睡菓子」 … 眠気防止用のカフェイン入り菓子
「携帯甘酒」
「携帯濃羮汁(のうこうじる)」 … 粉末スープ
米軍のMREレーションを通販サイトで探してみましたが、どのサイトも観賞用・コレクション用で食べないで下さいって書いてありました
やっぱり相当古い為に食べたら腹を壊してしまうのでしょうか?
日本のショップで売られているのは、
米軍か検品した際に「食用に耐えられる保存状態ではない」と判断されたものが、
処分されずに横流しされた物なので、たとえ製造年が新しくても食用ではないとされる。
簡単に言えば、期限切れの食品が処分されずにショップに横流しされたが、
食用として売れないため、観賞用として売ってる。
食べようと開けてみたら、傷んでたという可能性があるので、食用として持ち運ぶべきものではない。
補足。
日本では一般食料品として認められていないので、輸入時に成分や使用添加物などの検査はされていない。だから食べてはいけない事になっている。
万が一、食べた事で体調不良を起こしても、国や関係省庁は一切責任は持ちませんよって事。
MREレーションの品質そのものは米軍のMILスペックを満たしています
また日本に入ってくるののは食料品ではなくサープラス扱いになっています
なので糧食として使用する事は当然可能ですが、日本の法律では食料品として扱えないもの
である為、販売側は「食べられる物」として販売する事が出来ないのです
ですから、購入に当たって「食べる事を主目的に」する事は出来ないのですね
ちなみにMREを利用するなら、別途水分を多めに容易する事をお勧めします。
(590:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)
ドイツ軍製パン中隊は、戦地専用の特別な機械等をもってパンを作っていたんでしょうか?
占領地の小麦を脱穀することもあったようですが、相当大掛かりな中隊になっていたと想像するんですが。
自動車あるいは馬車につんだパン焼き装置を装備していた模様。
精肉中隊は同様にベーコン・ソーセージ燻製機を装備。
製パン中隊の写真は大日本絵画から出てる「グロース・ドィチュラント師団写真集」に結構載ってるよ。
上記にあるパン焼き窯の他に、パン生地を練るための大型ミキサーを備えていました。
(329:丼炒飯 ◆HY/YgdSbHM )
製パン中隊には、パン職人のマイスターがいたりしたんですか?
それとも素人がマニュアルに基づいて焼いてた?
製パン中隊では140名程度の人数で1日に最大で12000斤もの軍用パンを焼いてたから、後者だと思う。
とはいえ、クリスマスにはクッキーなどを焼いたりしたので、それなりにパンや菓子つくりに精通した者も
居た様子。
軍隊のレーション(戦闘糧食)、あれってバリエーションが少なくないのでしょうか?
レーションだけで1年くらい過ごしたとして、栄養的な問題はないのでしょうか?(カロリー過多は除く)
戦闘糧食は前線で戦闘中など調理した食事が取れない時のためのもので、そうでなければちゃんと調理した暖かい食事を設営された食堂などでとります。
一年も戦闘糧食しか食べられないような状況がまずありえません。
栄養バランスについてはちゃんとしたレーションならちゃんと考えて作られてます。
米軍のMREは24種類もあるんだが、そんなにバリエーション少ないか?
それと、MREは1日1食が基本。補給困難で1日2食MRE食った話もあるが
これはイレギュラーな話なので。
MREの連食はいくつかの栄養素が摂取過剰になるので長期間続けると
体に悪影響が出る。
はだしのゲンで登場するような外人が日本人にあげているチョコレートやガムって支給品かPXで買ったものですよね?
するとかなり絞り込めると思うんですが何て名前のチョコレートやガムなんでしょうか?
支給品のKレーションだと思う
レーションの付属品で、味は非常によくない
ただ、当時の飢えた子供達にとっては美味しかったようだ
いまでも沖縄辺りに行けば格安で手に入る
くどいようだが、アメリカ人はガムを"噛む"行為が好きなので
パサパサして味も悪く、食べにくい
(322:名無し上級大将 ◆80fYLf0UTM)
因みにアレはアメリカ兵にとっては不味いから捨てるつもりであげていたそうだ。
かの有名なKレーション(これにもガムやチョコが付いている)も煙草以外はこっそり捨てていたと言う逸話がある。
戦場(現在のイラクとか)の兵士は、普段MRE食べてるの?
MREはあくまで「一日分のカロリー」を取ることだけを前提とした野戦食なので、常食なわけではない。
まあ、場合によっては長期に渡ってMREを支給されることもある。実際のところ、戦闘開始から一ヶ月ぐらいは支給される。
今のイラクなら米軍基地も作られ食堂も完備されているので、現在MREを摂取している部隊はほとんどないと思う。
新しいフィールドキッチン(野戦食堂)システムも開発中であるので、MREはだんだん縮小こそすれ戦闘食としての地位は変わらないだろう。
基地などの食堂で食べるAレーションは、民間の給食のようなもの。
また戦場で食べる食事としてUGR(集団用野戦糧食)というものがあり
50人分の食事が1セットになっている。
これを付属の紙トレイに盛り付けて支給する。
MREはUGRを支給する余裕がないときに食べるのでは?
ワールドフォトプレスの「世界のミリメシを実食する」という本に詳しく載ってます。
南方戦線において補給を断たれた日本軍が、ジャングルで調達できた食料はどんな物があったんでしょうか?
野生のパイナップルやバナナがあったんでしょうか?
店頭で売ってるようなバナナやらパイナップルは「野生」してない
ラバウルみたいな比較的インフラが整っていた所は芋畑を作って自活していた。
飢島みたいな辺鄙な所は泥を啜り、草を糧に(ryでどこも同じようなもの。
小野田さんや横田さんみたいに人が住んでいるところの人は近隣の畑からパチったり。
有名なのはヘビとオオトカゲ。
オオトカゲは鶏肉みたいな味がしたそうだ。
あとは昆虫とか。
海が望めるところでは魚釣ってたりしたらしいが・・・。
とにかく悲惨な状況だったことだけは。
それから、原住民の畑に忍び込んで作物や家畜盗んだり、して捕まってぶっ殺された
って人もかなりいた。
また、知識がないのに手当たり次第に木の実を食べて、毒に当たって死んだ人も多い。
魚を釣る、って話をしたが熱帯魚は毒がある奴も多いので、それで死んだ人も沢山いた。
自衛隊の飯は何食ってるの?
米はコシヒカリ?おかわり自由?
ブランド名は古米
別の堀の中と違い麦飯は出ない
基本的に最初の盛り付けで量を調整する、また最後尾まで並びたいなら構わないけど
海自は基本的においしい、陸自は…、空自は食べたことない
(自衛隊板初質スレ111:予備海士長A ◆0J1td6g0Ec)
作戦中の海軍艦艇の乗組員が摂取する飲料水は、戦闘支援艦や補給艦が海水をろ過して確保するんですか?
海水をろ過し真水にするには膨大なエネルギーが必要なので、ろ過できるほどのエネルギーを持たない駆逐艦や雷撃艇等の小型・中型船舶の場合、
連絡船等で真水を補給してもらいます。
大型ガスタービンを持つ大型船舶などは、その熱を利用し海水を蒸発させ、揮発された機体を蒸留し、飲料水などに利用します。
ただこれはいわば海水エスプレッソみたいなもので非常にマズイため、さらに大きなエネルギーを持つ船舶、例えば原子炉を持つ原子力潜水艦や原子力空母の場合、
そのエネルギーを利用し蒸留水に圧力をかえ、成分分離を行います。
(戦争板初質スレ4:332)
海軍の缶詰にはどんなものがあったの?
戦前~戦中の軍用缶詰でポピュラーなのは鮭缶、鯖の味噌煮缶、鰯缶そして
牛肉の大和煮缶。あと羊と兎とクジラ。
潜水艦乗員の副食に用いられたのがもっとも一般的。
あとは戦闘時の臨時食や宴会時のつまみに用いられた。
基本的に軍艦は極力炊事調理して食事を作るので、缶詰を鍋に開けて
過熱調理する……ということはほとんどやってない。
戦闘食も可能な限り厨房で作った。
アジア歴史資料センターで見てみたら
昭和2年の「第1遣外艦隊特務艦 鳴戸 任務報告」って資料の
備品リストらしきものに「サザエの缶詰」ってあったよ。
鰻の缶詰も出てる。
過去、軍隊で食事が原因で反乱や暴動が起こったことってありますか?
概して第一次大戦期のロシア海軍とか、ドイツ帝国海軍なんかで多発しています。
戦艦ポチョムキンの叛乱なんか有名ですし、ドイツ帝国では高海艦隊の戦艦でのハンストなんか
がありました。
ちなみに、後者については、三宅立氏の「ドイツ海軍の熱い夏 水兵たちと海軍将校団 1917年」(山川出版社)
と言う本に詳しく書かれています。
(276:眠い人 ◆gQikaJHtf2)
将校と下士官兵との間で食事に差をつけるというのはありえる話なのでしょうか?
旧ドイツ軍では前線部隊においては階級に関わらず同じ食事が出され、これが部隊の一体感の醸成や士気の維持に寄与したそうだ。
これには別々に食事を作る無駄を省いたという合理的な側面もある。
他の枢軸国軍、たとえばルーマニア軍やハンガリー軍では階級差がそのまま軍隊に持ち込まれていた。
そのため食事だけではなく、たとえば上流階級の将校が下層階級の兵士を使用人扱いして士気の低下を招くという弊害もあったそうである。
軍隊の士気を維持するのに最も必要なものはやはり兵站でしょうか?
補給が全く途絶して孤立しても、ラバウルみたいに自給自足生活して士気を維持した例もあるからなあ。
まあ食い物が不可欠なのは確かだな。
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